あなたの頭痛を改善し、明るい未来を応援します

院長 荒生みわ
(あらお みわ)
誕生日 1月28日
出身地 山形県酒田市
血液型 和やかなB型
好きなこと 歌と楽器演奏
(子供の頃から音楽大好き!)
身長148cmだけど志は大きく!

私が頭痛治療家を目指した理由

はじめまして。院長の荒生みわです。
ホームページをご覧いただき、ありがとうございます。

私は小学校高学年頃から定期的に偏頭痛がありました。時には嘔吐するほどひどい状態だったのですが、周囲に訴えても理解してもらえず、どうして私だけこんなに頭が痛いんだろう?といつも考えていました。

そのうちに学校の先生や友達にも、仮病じゃないかと冷たい目で見られたりして、元々言いたい事を言えない、周りの目を気にしすぎる性格だったのですが、頭痛がない時でも周囲の反応を気にしすぎて、つらい子供時代でした。

以来30年以上、頭痛人生が続くことになります。

小学校4年の時からエレクトーンを習っていて、中学では吹奏楽、高校ではコーラス部と、音楽中心の毎日でした。漠然と、音楽を仕事にできたらいいなぁと思っていましたが、自分の性格では音楽でやっていける自信もなく、そもそもそんなにうまいくほど簡単な世界ではないだろうと、別の道を模索し始めました。

発表会やコンクール、定期演奏会など舞台に立つことが多く、コンサートホールやライブハウスといった空間に馴染んでいたこともあって、舞台の裏方に興味を持ったのです。
表には見えないけど、ひとつのことをみんなで作り上げていくチームワークに「かっこいい!これだ!」と思いました。

高校卒業後は上京し、テレビや舞台のスタッフを育成する学校に進学しました。
たびたび起こる頭痛となんとか折り合いをつけながらも、それまでとは全く違う都会での生活はとても楽しく、好きなミュージシャンのコンサートに行きまくり、一晩で消えてしまう夢のような舞台に感動し、私もこんなライブのスタッフとして全国ツアーをやるんだ!と思っていました。
バンドもやりたかったので、一時期、仲間とコピーバンドの真似事をしたりもしました。

夢だったはずの舞台照明

卒業間近になると、舞台照明のアルバイトでお世話になっていた方に「うちの会社に来なよ」と声をかけていただきました。でもこの頃からなぜか、迷いが出てきたのです。
天職だと思っていた舞台の仕事、楽しくて仕方なかったはずなのに、子供の頃の経験がトラウマのようになって残っていたのです。
『私、この仕事で自分に自信が持てたような気がしていたけど、本当にちゃんとやっていける?相変わらず頭痛はあるし、周りの目を気にしてばかりで、そうでなくてもめちゃくちゃ不規則でハードな仕事だし、本当にこれでいいの…?』
環境が変わっても、根本的なところは変わっていなかったのです。
結局、悩んだ挙句、舞台の仕事には進みませんでした。

それから数年、一般の企業で働きましたが、舞台への想いはずっとくすぶり続けていました。コンサートに頻繁に行き、音響や照明をスタッフ目線で見ては、寂しいような、悔しいような…
テレビドラマなどのテロップで、かつての友人達の名前を見かけることも何度かあり…
大好きなバンドのライブDVDのエンドロールに、私がアルバイトをしていた舞台照明の会社と、誘ってくれた方の名前を見つけたときは『あのまま舞台の仕事をしていたら、私もこのバンドのスタッフとして働いていたんだろうな。』と、手放してしまったものの大きさに、言いようのない喪失感と虚しさを感じていました。

結婚後に退職してからも状況は変わらず、派遣社員として働きながらコンサートに行く、という日常でした。
ある時、ふと『このまま何歳まで派遣の仕事を続けるんだろう?特に私のやりたいことではないし、こんな人生、本当の私ではない!!』と気づいたのです。

日比塾との出会い

この頃やっと、集中して考えすぎたり、長時間根を詰めて作業したりすると首や肩がガチガチに凝って頭痛が起こることが分かり「頭痛予防」「頭痛メカニズム」などで検索していました。
そこで目に止まったのが『頭痛治療家を育てる日比塾』で、早速蒲郡の体験会に参加することにしたのです。

そこでは、明るく弾けるような笑顔の塾生の皆さんと、なんだかすごいエネルギーを持った日比先生が出迎えてくれました(笑)
『日だまりショット』を受けてみると、とても優しいタッチなのに頭がスッキリして、目の前が明るくなってびっくりしました。頭痛の原因の説明も思い当たることばかりで、長年の頭痛もこれで治る!と確信したのです。
そして、私も頭痛の人を救いたい!頭痛は治ることを知ってほしい!周りの人も自分も笑顔で、本当の自分らしい人生を進んで欲しい!と思い、頭痛治療家を目指すことにしました。

日比先生の言葉です。
頭痛=人生
頭痛治療は、痛みを取るだけでなく、その人が今まで抱えてきたものを受け止める。
いつも患者さんの気持ちに寄り添い、人生を応援していく。

頭痛は、ただの痛みではなく、その人が今まで抱えてきたものによって起こる心と体のSOSです。
薬で対処したり、誰にも理解されず我慢したりすることに疲れ切っていませんか?

一人で抱え込まないで大丈夫です。
あなたが頭痛のない、本来のあなたらしい人生を取り戻せるよう全力で応援します。