梅雨真っただ中、雨の日が続くだけでも憂鬱なのに、頭痛やめまいがひどくなっていませんか?
この時期に頭痛が出やすくなるのは、低気圧による脳内の血管の拡張と、気圧差や気温差、湿度による自律神経の乱れが原因です。
「気象病」とも言われていますが、天候などの自然現象は人の力ではどうすることも出来ないため、どう対処したらいいか、悩ましいところです。
ひたすら我慢するのではなく、できるだけ緩和することを心がけましょう。
梅雨の時期の頭痛の予防や緩和の方法をご紹介します。

①規則正しい生活を送る
質のよい眠りは、自律神経を整えるために大切なポイントになります。決まった時間に寝起きするようにし、できれば7時間は睡眠をとりたいものです。
②適度な運動をする
日ごろから、適度なストレッチや有酸素運動をすることは、自律神経の働きを正常に保つことにつながります。軽い筋トレなどの無酸素運動とラジオ体操などを組み合わせるのが効果的です。
③身体を冷やさない
梅雨の時期は、水分の代謝が悪くなり、体内に余分な水分が溜まりやすくなります。クーラーで冷やしすぎたり、冷たいものをとりすぎたりすると、むくみや肩こりなどの不調につながってしまいます。また、暑いからとシャワーだけで済まさず、ゆっくり湯船につかって温まり、1日の疲れを取ることも大切です。

自律神経のバランスを整える『日だまりショット』はこの時期の体調管理にとても効果的です。
頭痛や頭の重だるさ、めまいなどのある方はぜひ、当院で日だまりショットを試してみてくださいね。